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「外国人のためのなにわの伝統野菜で作る和食講座」2016年開講に向け、模擬レッスンとモニタリング試食会を近鉄あべのハルカス校にて開催＜クリックで詳細＞

辻ウェルネスクッキングでは、料理レッスンの中で、地域に根ざした新鮮な伝統野菜の普及に長きに亘り
取組んで参りました。外国人が大勢大阪を訪問するようになり、大阪の食文化を世界へ発信するため、
2016年「外国人のためのなにわの伝統野菜で作る和食講座」開講準備を進めています。

12月8日（火）辻ウェルネスクッキング近鉄あべのハルカス校にて、関西在住のアメリカ、フランス、ドイツ、ロシア等の料理好き外国人に、
なにわの伝統野菜（主に今回は冬野菜）を使った和食の作り方を佐川進校長、辻ヒロミ管理栄養士の両名が指導。

そして、和食の基本・一汁三菜の盛り付けなどもお教えし、

●田辺大根の豚肉巻き甘辛味
●天王寺蕪とスモークサーモンのなます
●大阪金時人参と鶏肉のもち汁
●大阪しろ菜と厚揚げの旨煮
●ご飯の正しい食べ方（お箸の持ち方、食器の持ち方など含む）も覚えていただきながら、
試食頂き、活発な意見交換を行いました。

参加者全員、嬉しいことに全員完食。「次も是非、参加したい」「母国でも同じレッスンをして欲しい」など、献立、レッスン内容とも満足いただけたようです。

辻ウェルネスクッキングで「なにわの伝統野菜」をはじめて知りましたが、すごく野菜らしく
天然の良い味がするので、自分でも作って食べてみたいと言われていました。

次回は年明けに開催予定しています。