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「外国人のためのなにわの伝統野菜で作る和食講座」開講に向け、第2回模擬レッスンとモニタリング試食会が近鉄あべのハルカス校で開催＜クリックで詳細＞

辻ウェルネスクッキングでは、料理レッスンの中で、地域に根ざした新鮮な伝統野菜の普及に長きにわたり取り組んで参りました。
外国人が大勢大阪を訪問するようになり、大阪の食文化を世界へ発信するため、2016年「外国人のためのなにわの伝統野菜で作る和食講座」開講準備を進めています。

3月9日（水）辻ウェルネスクッキング近鉄あべのハルカス校にて、関西在住のアメリカ、中国、台湾、香港の料理の好きな方に、なにわの伝統野菜を使った和食の作り方を佐川校長、辻ヒロミ管理栄養士の両名が指導。
そして、和食の基本・一汁三菜の盛り付け方などもお教えし、下記5品を学んでいただきました。

・鶏ささみ、くずたたき吸物
・天王寺蕪とスモークサーモンのなます
・田辺大根と豚肉のくわ焼き
・大阪しろなと白天の炊いたん
・出し巻き卵

ご飯の正しい食べ方（お箸の持ち方、食器の持ち方等なども含む）も覚えて頂きながら、日本酒もお楽しみ頂き、活発な意見交換を行いました。

参加者全員、すべて完食。和食はヘルシーで美味しいとの意見も多く出ていました。
特に、なにわの伝統野菜を今まで知らなかったので、大変良い勉強になりましたとみなさんおっしゃっていました。
また、第1回模擬レッスン同様、読売新聞、読売テレビ等の取材も入りました。