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【近鉄あべのハルカス校】辻ウェルネスクッキング×あべのハルカス近鉄本店タワー館9階kurashi のコラボ、「お花見弁当」辻ヒロミ先生のレッスン・インスタライブ配信が3/27(月)12時~13時まで行われました。インスタライブ@harukas_kurashiより一部抜粋。<クリックで詳細>

2023/03/28

お弁当作りは、食べる人に配慮し、季節感と調理や盛付に5つの味と5つの色を大切にすることです。それに加えて、調理の基本・五法を取り入れ、五感を意識すると素敵なお弁当が誕生します。

インスタグラム@harukas_kurashi では、暮らしを楽しむアイテムや情報をお届け。
今回は、桜のシーズンにちなみ、「お花見弁当」です。講師は、辻ヒロミ先生です。

🌸「お花見弁当」の献立は、
・桜と菜の花のいなり寿司
・菜の花のふりかけ和え
・酢れんこん
・鮭の甘酒焼き
・赤ピーマンの肉詰め
・たまごと海苔の渦潮焼き2種

★料理(お弁当)の基本「五味・五感・五色・五法」。
■五味「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」「うまみ」
*「うまみ」には、その代表格としてグルタミン酸があります。

お弁当を盛り付ける際に、隣の具材に味や色が移らないように、仕切りのために、バラン等を上手く活用する。
ちなみに、弁当などの仕切りに使うプラスティック製を「バラン」と呼び、生の葉製のものを「ハラン(葉蘭)」と呼ぶ場合が多い。

「葉蘭」には、抗菌作用があるため、昔から使われてきました。また、緑色を添えることで、料理の赤みがより一層、鮮やかに、美味しそうに見える効果があります。

■五色 盛り付けに5つの色を意識する。
「赤」「青(緑)」「黄」「白」「黒(茶)」

お弁当には彩を添えて、美味しそうに見えるように工夫したいものです。
例えば、肉料理が最もおいしそうに見えるのは、「緑」色と言われています。「茶色」と「緑色」を隣り合わせにすると、お互いの色みがより鮮やかに見えます。

■五法
5つの基本の調理法
「生・切る」「煮る」「焼く」「蒸す」「揚げる」

■五感
「視覚」「聴覚」「嗅覚」「触覚」「味覚」
・見た目の美しさ
・食材を嚙んだ音
・香によって季節を感じる
・口に入れ、噛んだ触感
・食して味わう

四季の変化を楽しむ(お花見気分を盛り上げる)。
桜をイメージしたアイテムを取り入れる。と言ったちょっとした工夫が大事。

お弁当箱 昔ながらの日本の食のSDGsの通り大切に永く使用する。これらを意識して、素敵なお弁当をお作り下さい。

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