HISTORY
明治20年(1887年)から大阪で食品問屋「たまや」を営む辻家始祖・辻岩松【(株)ツジウェルネスクッキング社長、辻守の曾祖父 】は、経営の傍ら料理を独力で勉強し、誰よりも料理技術に秀でていました。岩松の三男、辻徳光は父の影響を受け、料理修行を重ね、料理教育への道を切り開きます。大正6年(1917年)岩松や徳太郎(徳光の兄弟、辻家二代目当主・たまや主人)から資金援助を受け、日本で初めて、東京麻布に家庭料理学校・日本割烹学校(辻ウェルネスクッキングの前身)を開校します。徳光は、家庭料理教育を続ける一方、昭和35年、徳太郎の資金援助を受け、プロ調理師養成機関、辻調理師学校を開校。岩松、徳太郎、徳光、岩治の食への熱き思いは、創立の教育理念「家族の健康は家庭料理から」として、辻ウェルネスクッキングにおいて、今も輝いています。
時代の変遷とともに、新しい時代のニーズにマッチした考えの元、家族の健康(ヘルシー&ビューティ)を追求し、家庭料理を通じて国内はじめ世界の人々の健康増進に役立ちたく考えております。
-Profile-
辻ウェルネスクッキング
創設者 辻 岩治
日本のおもてなしの心を日本料理と日本庭園の両面から世界へ伝えたクリエイター。
辻岩治は、日本割烹学校創立者辻徳光校長の甥、当時副校長。徳光と共に、昭和20年、30年代にかけて、日本割烹学校の礎を築く。辻ウェルネスクッキング
創設者 辻 岩治
日本のおもてなしの心を日本料理と日本庭園の両面から世界へ伝えたクリエイター。
昭和23年には、「奇跡の人」へレン・ケラー女史来日の折、辻岩治が料理を担当する。
平成21年、テレビ朝日「食彩の王国」に出演。61年ぶりに、ヘレンケラー女史に捧げた料理を再現。
平成24年6月27日(6月27日は、ヘレンケラー女史の誕生日)、産経新聞社、スイスホテル南海大阪共催で、特別イベント「ヘレンケラーをもてなした料理人」の講師を務める。平成25年11月、朝日放送ビーバップ!ハイヒール「世界が愛した日本人・奇跡の人を感動させた味な心配り 辻岩治」としてドラマ放送される。
平成31年1月13日 BS11にて、2時間特番「ヘレンケラーの愛した日本」が放送。番組内で、辻岩治の孫 辻ヒロミ副校長が当時ブルーバードディナーと名付けられた感動の料理を再現。辻岩治の女史への渾身の思いを伝える。
辻ウェルネスクッキングの特徴
辻ウェルネスクッキングは、家庭料理を通して健康とキレイをお届けする、オール電化料理教室です。
和・洋・中・お菓子などさまざまなメニューをご用意しており、
お料理がはじめての方、レパートリーを拡げたい方、プロの料理人から美味しい家庭料理を学びたい方、
ご家族、カップル、お友達同士、お子さまなど、
年齢や男女を問わず、お料理を楽しみながら学んでいただけます。
さあ、辻ウェルネスクッキングでヘルシークッキングを始めましょう。
全員が調理師免許や管理栄養士の資格を持つプロの講師陣から学べます。
毎回、栄養バランスを考えた、和、洋、中、お菓子などのさまざまなメニューを作ることができます。
駅からすぐの好アクセス。心斎橋サロン<地下鉄心斎橋駅7番出口徒歩約2分、地下鉄四つ橋線 四ツ橋駅徒歩約3分>
近鉄あべのハルカス校<近鉄大阪阿部野橋駅直結>
近鉄あべのハルカス校<近鉄大阪阿部野橋駅直結>
少人数制のレッスンだから初心者の方でも安心。(1テーブル最大4名)
佐川進先生、辻ヒロミ先生他、TV、講演会で活躍中の講師によるスペシャルレッスンも用意。