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【免疫力アップでウィルス対策3】食物繊維を多く含む温かい料理で、免疫力を高める＜クリックで詳細＞
2020/05/07
免疫力と体温の関係は、皆さまもよくご存じのことと思います。昨今、現代人は、体温が下がり続けていると言われています。
体温が上がると、免疫力はなぜ高まるのでしょうか。
第1の理由は、体温が上がると血液の循環が良くなり、血行が促されます。
次に、酵素活性上昇。酵素は、体内の様々な代謝を調整する働きをします。
逆に体温が約1℃低下すると、代謝は約12％、免疫力は約30％もダウンします。
そこで、食物で体温を上げるには、偏った食品の摂取を避け、温かいものを積極的に取ることが大切です。
また、血行改善には水分補給は欠かせませんが、あまり冷たいドリンクの飲み過ぎはよくありません。
食物繊維を多く含む大豆食品、根菜、きのこ類、海藻類などを温かいスープや料理で食すと良いでしょう。
例えば、ごぼう、れんこん、さつまいも等の根菜スープ、
鶏肉とたっぷり野菜のポトフ、生姜風味のオニオングラタンスープ、
キャベツとベーコンの蒸し煮、ほくほく揚げ肉じゃが・・・等。
そして、異物や老廃物の排泄（デトックス）を促進し、免疫力を
高めるには、しょうが、とうがらし、柚子胡椒、ゴーヤ、わさび、
ねぎ等の刺激物も効果が期待できます。
食物繊維を多く含む食材で、腸を健康にし、免疫力を高めて、
丈夫なカラダを作りましょう。
